2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ということで、ジム・クレイマー氏とバフェット氏の著書を読み終えたため、心に引っかかったことを短くポイントごとにまとめてみたいと思います。なお、このノウハウによる投資成績は公開する予定はありませんので、あしからず。[選定推奨銘柄 ジム・クレイ…
?.企業再生におけるDDの目的 企業再生におけるDDにおいては利害関係者が多いことが特徴的であり、以下の目的のために実施される。まず、債権者にとっては事業再生の可否 金融支援の程度を判断するためまた、債務者にとっては自社の財務状態の把握しスポンサ…
会社法による企業結合の基準について、以下にポイントだけ整理しておきたいと思います。・設けられている規定?資本金・資本準備金計上額について?資産及び負債の評価について?のれんについて?株式の特別勘定について・企業結合形態の判定の流れ?共通支配下の…
↓タグ・ホイヤー「Crrera 自動巻 クロノグラフ タキメーター ブラック」を一念発起して購入しました。下記に記念といってはなんですが、タグ・ホイヤーのうんちくを記載しておきたいと思います。〜歴史タグ・ホイヤーという名称は1985年から。それ以前はホイ…
今回は、株式公開において問題になりやすい点について簡単に整理したいと思います。一.株式公開のために問題となりやすい点株式公開のために、問題となる点は概ね以下の10点です。証券取引法違反 粉飾決算 税務当局から重加算の指摘 経営者の資質 子会社上…
経営財務より配信されるPCメールにありました、太田先生の記事より「なるほど!」と思った部分を備忘記録しておこうと思います。 会社分割で承継させる対象は、従来、承継する営業と有機的一体性のない財産の移転は除外されていました。しかし、会社法にかわ…
先週、今週とドリブルの基礎を学びました。高校の体育の授業時代からドリブルは苦手でしたが、この年になって再チャレンジするぞ!!具体的には、主に方向転換等に用いるインサイドタッチとボールを前に進めるためのアウトサイドタッチを練習しました。まず…
金融の素養がない僕は今日、以下のようなマニアックな金融用語に面を食らってしまったため、備忘用にここに書かせておいてください。 シニアファイナンスとは、通常他の資金より優先的に弁済され、投資リスクが低い資金である。日本において発行されている社…
今回は以前の統合型再編の特徴についてのエントリに引き続き、DD上の留意点について整理したいと思います。?.留意点まず、結論として下記の2点が留意点として挙げられます。クロスの調査になる 統合の影響の調査がポイントになる以下で、この2点について掘…
ということで、今回は案件の最初に行うミーティングにおける留意点を簡単に挙げてみます。まずは我々の作業範囲(スコープ)を確認します。具体的な項目についてもそうですし、「どのような視点で見たらよいのか?」ということについても確認が必要です。次…
ということで、10日の土曜日にKRISPY KREME DOUGHNUTSに行ってきました!日本初上陸で話題になってて、年末にできてからいつも行列ができてましたが今回とうとう挑戦してみました。実は、以前一度食べてみたくて、日曜日の朝9時に張り切って行って 列に並…
今回は通常の評価方法では判断を誤りやすいタイプの会社を何種類かピックアップして、注意点をまとめてみました。?.資産はあっても利益の少ない会社 このような会社では、時価純資産で算定した価格はDCF法で計算した価格を大きく上回る。なぜなら、事業用に…
話題の著書「病気にならない生き方〜実践編」を読んで、以下の食べ物には身体にいい効果があるらしいので、備忘記録として記録しておきます。1.有毒物質と結合し無毒化する働きをもつ食べ物高野豆腐、湯葉、ゴマ、緑黄色野菜、イワシ、イカ、アサリ、ホタ…
ということで、今回は合併等統合型M&Aの特徴や利点について整理したいと思います。?.合併の特徴 合併においては、以下の特徴からその利点が導かれる。統合の手段であること 株式を対価とすること 包括承継であること?.各特徴から生まれる利点1.統合の手…
今回はTOBにおけるデューデリジェンス(DD)の流れについて整理します。これは、通常の相対取引におけるDDの思考プロセス、手続の順序にもつながると考えてよさそうです。?.TOBにおけるDD総論TOBにおいては、ノンアクセス、リミテッドアクセスDDが多い。た…
ということで、事業分離(=カーブアウト:以下CO)の場合のDDのポイントについて整理します。1.スタンドアローン化の意義COする場合、独り立ちして新たに機能する状態をシミュレーションする必要があるため、これに関する情報をDDでも入手します。入手が…
ということで、買収ファンドの基本的な思考について整理したいと思います。1.買収ファンドの対象となりやすい企業買収ファンドはキャッシュフローが安定的に発生し、研究開発費等の長期に不透明な支出が出ない企業を標的としやすい。一方、企業価値を上げ…