頭でっかちな銘柄選定術

ということで、ジム・クレイマー氏とバフェット氏の著書を読み終えたため、

心に引っかかったことを短くポイントごとにまとめてみたいと思います。

なお、このノウハウによる投資成績は公開する予定はありませんので、あしからず。

[選定推奨銘柄 ジム・クレイマー]

成長率に変化が起きそうな銘柄を重視し、下記のような業種の銘柄を選定します。

  1. 自分の目に届く身のまわり企業
  2. 石油関連企業
  3. 配当利回り日経平均以上の有料企業
  4. 金融関連企業
  5. 投機目的

[余裕時保有銘柄 ジム・クレイマー]

  • 消費財関連銘柄
  • 優良な循環型銘柄
  • ハイテク関連
  • 流通チェーン
  • 第二のスタバのような大幅上昇が期待される銘柄

[大化けが期待される銘柄 ジム・クレイマー]

  • 経営陣の保有比率が高い銘柄
  • 最近変化が生じた銘柄
  • 情報開示姿勢が優良な銘柄
  • 発行済株式数は低い銘柄
  • 時価発行総額、株価ともに低い銘柄

コモディティ銘柄の特徴 バフェット]

  • 低い粗利
  • 低いROE
  • ブランディングが難しい
  • ライバルが多い
  • 業界がすでにキャパシティを超過
  • 利益が不安定

コモディティ型企業 バフェット]

上記の特徴を備える企業は、以下のような差別化が難しい製品を製造している企業が該当します。


[個別銘柄の買いサイン ジム・クレイマー]

  1. 相次ぐアナリストの投資推奨の引き下げ
  2. 悪材料にも反応しなくなる株価

[個別銘柄・相場全体の買いサイン バフェット]

  • 相場全体の調整や暴落
  • 景気交代
  • 個別企業の特殊要因
  • 企業構造の変化

[売りが正しいか確認のための事象 ジム・クレイマー]

  • 相場全体で新安値が続出
  • 出来高が急増
  • 対象銘柄が新規発行による底入れが行われた

以上、ご意見・ご指摘等がございましたら、お待ちしております。