●共通点
格付の高い国債や社債などの短期債券を中心に運用される商品であり(組み入れ内容はやや異なる)、運用実績により毎月利息が付き複利で再投資される
●相違点
・日本国内設定のMMFは、30日以内の解約にペナルティーをもうけているものが多くみられます。一方、MRFには短期解約のペナルティーはありません。
・換金性にやや制約を受ける代わりに、利回りはMMFの方がやや高くなっています。つまり換金性重視ならMRF、利回り重視ならMMF。
・ともに高格付けの公社債へ投資しているので、実質元本保証とは呼ばれておりますが、MMFについては過去に元本割れを起こしたものもあります。