なぜ、腕立て 伏せをするべきなのか?

ソース: ライフハッカー[日本版] 08/11/11

長い間、フィットネスの代表格だった「腕立て伏せ」。

The New York Times」が報じるところによると、このエクササイズを健康の指
標として、さらにマジメに考えるべきなのかもしれません。以下、記事の抜粋で
す。

「腕立て伏せ」は健康づくりのための最終的なバロメーター。胸だけでなく腹
部、ヒップ、足など、身体全体の筋肉群を検証できるため、高齢者にも重要なエ
クササイズなのです。そのため、それを何回できるかが、老化の厳しさに耐える
能力を示す、重要な指標となります。

では、何回できればいいのかというと、男性なら20代は37回、30代は30回。女性
なら20代は30回、30代は24回、最低できるようにしておきたいとのこと。この回
数の詳細は、「washingtonpost.com」のコチラの記事を参考にしました。

ちなみにネタ元「The New York Times」では、ビデオで腕立て伏せの正しい姿勢
についても紹介。以下に、訳しておきましたので、その気になったらぜひ!

1. まず、両手の親指と人差し指で、三角形を作ります
2. 手の形はそのままにしたまま、腕を平行に広げます
3. 広げた両腕は、自分の肩の幅にするのが基本です

※なお、手首を横に広げすぎると、痛めてしまうので注意してください

さてさて、ちょっとはやる気になりましたか? なかなか続けるのは大変だけ
ど、見た目もよくなるし、健康にもなるし、一石二鳥と割り切って、がんばって
みてくださいな。


An Enduring Measure of Fitness: The Simple Push-Up [NYT]

Adam Pash(原文/オサダシン)





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