考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

目次

第1部 書く技術(なぜピラミッド構造なのか?
ピラミッドの内部構造はどうなっているのか?
ピラミッド構造はどうやって作るのか?
導入部はどう構成すればよいか
演繹法帰納法はどう違うのか?)
第2部 考える技術(ロジックの順序に従う
グループ内の考えを要約する)
第3部 問題解決の技術(問題を定義する
問題分析を構造化する)
第4部 表現の技術(文書構成にピラミッドを反映させる
文章表現にピラミッドを反映させる)
追補A 構造なき状況下での問題解決
追補B 本書で述べた重要ポイントの一覧

[所感]
●導入はストーリー化して、読み手を話に引き込む
「状況」⇒「複雑化」⇒「疑問」⇒「答」
複雑化:疑問の引き金、答え:Q&Aピラミッド形式で構築

●見出しは各メッセージの要約
e.g ×「調査基準」、「結論」
○「工程の削減」、「賃料の引き上げ」



●読み手はトップダウンで考えを記憶する。 ⇔書き手はボトムアップで考えて書く