J-PAOトップマネジメントセミナーに行ってきました!
この間、農業経営アドバイザーを取得したきっかけで、
J-PAOのトップマネジメントセミナーに参加してきました。
ちなみにJ-PAOとは
「日本プロ農業総合支援機構」の略称だそうです、ちょっと複雑ですかね。
2部構成で行われ、1部は伊藤忠商事の丹羽宇一郎会長の講演、2部は丹羽会長他ゲストを迎えてのパネルディスカッションでした。
1部は「これからの日本と農業」ということで、
日本のこれからの方向性から農業をどう再生させていくかというお話でした。
そのなかで、ポイントと思ったのは以下の点です。
・農業の役割は食料の生産だけでなく、環境保全及びエネルギーの創出もある。
・今の日本の政治、経済はアメリカにメチャメチャ言われている。
「不実行」「優柔不断」「2010年から3回目の失われた10年」
・日本はこれから人口減少と借金漬けで、重税と公共サービスのカットが国民へしわ寄せされるだろう。
・経済成長なくして再生なし
・愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ
また、2部のパネルディスカッションの前に、
自民党の塩崎元官房長官も来て、簡単な挨拶をしてましたよ。
近くで見ても、ハンサムだなあと感心してしまいました。
第2部のパネラーは福島県の有限会社降矢農園の降矢セツ子さん、有限会社ジェイ・ウイングファームの齋藤碌さんでした。
特に齋藤さんは年も僕と大した変わらないのにこういう場でもしっかりお話できて、とても感心しました。
なお、J-PAOのURLは↓、興味があったらのぞいてみてくださいね!
http://www.j-pao.org/