もしかして僕も、そこのあなたも「理系クン」!?

というわけで、最近読んだ上の書籍の感想を紹介します。

この書籍は普通の価値観をもった妻が、SEである夫のちょっと変わった価値観を「理系」なところとして、日常生活の中の具体例に絡めて語っています。

読んでみると、夫の「理系」な考え方になんか共感できるところがあったりして・・・。もしかして、僕も人から理系に見られている!?なんて思っちゃいました。

例えばちょっと分かるのは、

・「家電の説明書等マニュアルは作成者側の主観を含まないで、各項目を等しく扱うことこそ親切。」

・「質問されたら最適解を示すのではなく、全部を説明することが親切。」

のところとか。

でも、さすがにここまでは「理系」じゃなかったですよ。

・「家電のうち動かないと生活に支障が出るものほど偉い。
最上位は冷蔵庫だが、このクラスになると、人間より立場が上。」

・「人前で話すのは仕事柄問題ないのですが、人の話を聞くのは専門外なもので・・・。」

ただ、この本を買う前の想像と少し違ったのが、
全部がマンガかと思ったけど、結構文章がぎっしり・・・。
表紙のイメージと少し違うと思いますので、
皆さんは事前に確認してから買ってくださいね。