現金数えて意味あるの〜?

最近、九月決算の会社にうかがった時に、
経理のおばさまに標題のような質問を受けました。

その会社は飲食店経営しており、現金勘定は売上に密接に関係しているので、注意喚起のためにこう説明しました。

「現金が出納帳の残高より多かったら、その分、売上除外と看做されて、法人税も消費税も追徴されちゃいますよ」

ちょっと脅しのようになってしまいましたが、それだけ決算の時には現金を実査して、自分の会社を税務調査から守って欲しいと思いました。

ちなみに、現金が出納帳の残高より少なかったら、現金の使い込みが無いかを気をつけた方が良いと思います。