書評:脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める
- 脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める
- 発売元: 日本放送出版協会
- 価格: ¥ 735
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こんにちは、アニルカです。
◇それでは、本文の目次をみてイメージを沸かせましょう!
1.生活の原点をつくる―脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう
2.集中力を高める―生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう
3.睡眠の意義―夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう
4.脳の持続力を高める―家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう
5.問題解決能力を高める―自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう
6.思考の整理―忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう
7.注意力を高める―意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう
8.記憶力を高める―「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう
9.話す力を高める―メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう
10.表現を豊かにする―「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう
11.脳を健康に保つ食事―脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう
12.脳の健康診断―定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう
13.脳の自己管理―「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう
14.創造力を高める―ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう
15.意欲を高める―人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう
16.高次脳機能ドックの検査―最低限の脳機能を衰えさせていないか確認しよう
以上、目次でした。
それでは、下記に心に留まったポイントを書いていきます。
◇土日も平日と変わらない時間に寝起きする。
◇起きたら簡単な部屋の片付けと会社で会った人に「挨拶+一言」をかける。
◇親しい人に対しても、きちんとした言葉の組み立てで話す。
◇一日の各フェーズの最初には「短時間で集中してこなさなければいけない仕事」を持ってくる。
◇集中する条件=時間の制約なのだから、仕事以外の時間も大事にする。
◇目を動かす時間を意識的に追加する。特に事務所にいるときはPCから目を離す時間を意識的に作る。
◇耳から情報をとる訓練をするためにオーディオビジネスブックで鍛えてみる。
(訓練内容)耳からの情報の入力⇒自分でメモを取りながら要点をまとめる情報処理⇒内容を話して再現する出力
◇意識して入力してない情報(=人に伝えることを前提としていない情報)は適時に思い出せない。
◇相手に話が通じていないと感じたときは、即座に相手の立場に自分を置き換える。
◇例え話をおりまぜて話す事を心がける
◇表現を豊かにするために、「話をするときは話を膨らませる意識」を持つ
以上、箇条書きですがまとめてみました。