書評:脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める

こんにちは、アニルカです。

◇それでは、本文の目次をみてイメージを沸かせましょう!

1.生活の原点をつくる―脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう

2.集中力を高める―生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう

3.睡眠の意義―夜は情報を蓄える時間。睡眠中の「整理力」を利用しよう

4.脳の持続力を高める―家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう

5.問題解決能力を高める―自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう

6.思考の整理―忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう

7.注意力を高める―意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう

8.記憶力を高める―「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう

9.話す力を高める―メモや写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう

10.表現を豊かにする―「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう

11.脳を健康に保つ食事―脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう

12.脳の健康診断―定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう

13.脳の自己管理―「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう

14.創造力を高める―ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう

15.意欲を高める―人を好意的に評価しよう。時にはダメな自分を見せよう

16.高次脳機能ドックの検査―最低限の脳機能を衰えさせていないか確認しよう

以上、目次でした。


それでは、下記に心に留まったポイントを書いていきます。

◇土日も平日と変わらない時間に寝起きする。

◇起きたら簡単な部屋の片付けと会社で会った人に「挨拶+一言」をかける。

◇親しい人に対しても、きちんとした言葉の組み立てで話す。

◇一日の各フェーズの最初には「短時間で集中してこなさなければいけない仕事」を持ってくる。

◇集中する条件=時間の制約なのだから、仕事以外の時間も大事にする。

◇目を動かす時間を意識的に追加する。特に事務所にいるときはPCから目を離す時間を意識的に作る。

◇耳から情報をとる訓練をするためにオーディオビジネスブックで鍛えてみる。

(訓練内容)耳からの情報の入力⇒自分でメモを取りながら要点をまとめる情報処理⇒内容を話して再現する出力



◇意識して入力してない情報(=人に伝えることを前提としていない情報)は適時に思い出せない。

◇相手に話が通じていないと感じたときは、即座に相手の立場に自分を置き換える。

◇例え話をおりまぜて話す事を心がける

◇表現を豊かにするために、「話をするときは話を膨らませる意識」を持つ

以上、箇条書きですがまとめてみました。