書評:の鍛え方

<勝負脳>の鍛え方

<勝負脳>の鍛え方
  • 発売元: 講談社
  • 価格: ¥ 735
  • おすすめ度 4.5


こんにちは、アニルカです。

今回は上記書籍の紹介です。

◇まずは、目次で全体像をおさらいしましょう。

序章 脳を知れば勝てる

第1章 脳はこんな働き方をしている

-「意識」「心」「記憶」は連動している

-イメージ記憶とは何か

-こうすれば頭はよくなる

第2章 これが勝負脳だ

-「心・技・体」の落とし穴

-勝負脳を全開させる九つの秘訣

-人間は勝負を通して成長する

第3章 「心・技・体」を科学する

-試合に勝つための「心」

-試合に勝つための「技」

-試合に勝つための「体」

◇それでは、心に留まった点を下記に記載していきます。

・脳の疲労がたまったときには、気の置けない友人、家族との会話を好きな香りを嗅ぎながら楽しむ。または、そんな妄想にふける。

・勝負は最初から集中していなければならず、途中でリラックスしてはいけない。

・仕事でも大切な事は、深層心理に叩き込むために、仕事とプライベートを分けずに常に意識する

・記憶するためには記憶するものに「心」を込めなきゃいけないが、具体的には香りを嗅ぐことも「心」を込めなきゃいけないことにつながることは新発見でした

・勉強するときは表現する能力を併せて鍛えることを忘れない。

・本当に勝ったといえる状態は、相手の長所を打ち砕いて勝ったときだけ。

・自分が勝つために相手の立場に立って考える。そのときはなるべく自分の都合の良いように考える。

・日本人の特性から、勝つことではなく、勝ち方を目指す方がよい。

以上、今回はここまでとします。