書評:の鍛え方
こんにちは、アニルカです。
今回は上記書籍の紹介です。
◇まずは、目次で全体像をおさらいしましょう。
序章 脳を知れば勝てる
第1章 脳はこんな働き方をしている
-「意識」「心」「記憶」は連動している
-イメージ記憶とは何か
-こうすれば頭はよくなる
第2章 これが勝負脳だ
-「心・技・体」の落とし穴
-勝負脳を全開させる九つの秘訣
-人間は勝負を通して成長する
第3章 「心・技・体」を科学する
-試合に勝つための「心」
-試合に勝つための「技」
-試合に勝つための「体」
◇それでは、心に留まった点を下記に記載していきます。
・脳の疲労がたまったときには、気の置けない友人、家族との会話を好きな香りを嗅ぎながら楽しむ。または、そんな妄想にふける。
・勝負は最初から集中していなければならず、途中でリラックスしてはいけない。
・仕事でも大切な事は、深層心理に叩き込むために、仕事とプライベートを分けずに常に意識する
・記憶するためには記憶するものに「心」を込めなきゃいけないが、具体的には香りを嗅ぐことも「心」を込めなきゃいけないことにつながることは新発見でした
・勉強するときは表現する能力を併せて鍛えることを忘れない。
・本当に勝ったといえる状態は、相手の長所を打ち砕いて勝ったときだけ。
・自分が勝つために相手の立場に立って考える。そのときはなるべく自分の都合の良いように考える。
・日本人の特性から、勝つことではなく、勝ち方を目指す方がよい。
以上、今回はここまでとします。